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阪神裏読み
関東
10R11R
関西
11R
JRAホームページ

阪神11R

3連単2軸マルチ7、2⇒9、3、8、5、6、10 (36点)

7、9⇒3、8、5、6 (24点) 7、3⇒8、5 (12点)

3連複フォーメーション7-2、9、3-

2、9、3、8、5、6、10 (15点)

馬単7⇔2、9、3、8、5、6、10  2⇔9、3

トリオンフの評価はいぜん揺れている。前々走は頼んだ相手が悪かったという最悪な乗り方と納得できるが、前走は完全なる鋭さ負け。高速馬場の平坦ならば打ち破らなければならなかった上がり33秒0の壁。もとより瞬発力でネジ伏せてきたタイプではないものの、低調な相手にメンバーNo4の上がり時計となって、瞬発力勝負の限界や千八ベターのイメージを強める結果になったことは否めない。名手を配してここで真価を問う。

終わってみれば最速上がりで直線一気だが、エンジンのかかりが遅くてどこか勝負どころでモタつき気味。トリコロールブルーは数々の課題を残したままで久しぶりの重賞挑戦になる。時計不足や重賞になると微妙な瞬発力は数字からはっきり表れている。二千の持ち時計No11、単純な上がり時計比較はNo5。前走も同日3歳500万が1分45秒4ならば、まったく妙味のない人気馬か。

ナスノセイカンは走っても人気にならない特異なタイプだが、数字的には確かな裏付けがある。二千(311223)ベストは6走前の金鯱賞0秒3差、前走の0秒2差が確かな証。千八でもキャンベルジュニアメートルダームを完封や3走前の最速上がりなど、随所で大駆けを決めている。直線の長さと洋芝はイメージ通りの好条件。