13、1、2⇒13、1、2⇔
13、1、2、15、7、3、8、5 (66点)
13-1、2、15、7-
1、2、15、7、3、8、5 (18点)
13⇔1、2、15、7、3、8、5 1⇒2、15、7、3
キングハートの前走は乗り方ひとつで一変していた。とにかく鞍上は落馬負傷を境にすべてが暗転してムラのある騎乗ぶりを連発。大一番ではさらに勝負弱くなっている。決め打ちとも思える徹底待機が大裏目。過去10年の良馬場限定ではブービーとなる平凡な時計で、差しが利かない馬場状態の中、GⅠメンバーNo3の上がり時計が唯一の収穫だった。年齢ほどの衰えがなく、自身の好調を示せば展開ひとつ。馬群恐怖症を抱える鞍上で外枠はむしろ理想的か。千二(540403)のスペシャリストで持ち時計No2、千二限定の上がり時計はNo3。休み明け(002002)でイメージ以上にテッポーもOK。
ダイアナヘイローは京都、阪神に良績集中。特性を見極めにくいが、中京と中山の掲示板外は直線が長すぎと直線の急坂がすべてか。小倉惨敗の1戦は出負けと敗因がはっきりすれば小回り、平坦、時計のかかる洋芝はまさに走る条件。主戦に戻して絶好枠、安定したスタートならば不気味な存在になった。
ごく普通に立ち回ればセイウンコウセイの独壇場になるが、どうにも鞍上や条件に恵まれないのが現状。前々走は決め打ちのハナで暴走気味、前走は良績のない距離で完全なる切れ負けだった。すでに時計勝負や瞬発力勝負に弱さを露呈し続けている5歳馬。北海道2度目は意外だが、洋芝向きのパワーを兼ね備えている古豪はテン乗りの化学反応を期待するしかない。GⅠ馬がGⅢを57キロで挑める絶好の条件。
|