15、12⇒4、10、2、1、13 (30点)
15、4⇒10、2、1、13 (24点) 15、10⇒2、1 (12点)
12-15、4、10、2-15、4、10、2、1、13 (14点)
15⇔12、4、10、2、1、13 12⇒4、10
クイーンCの勝ち馬クロノジェネシスは4戦3勝。負けた1戦も阪神JF2着で桜花賞を強く意識できる世代最上級の強さなら、0秒6差のマジックリアリズムは本来不動の中心馬になるはずだった。ところが、予想外のコンビ誕生。乗りながらリハビリ中の鞍上に何ら強調点が浮かばない。デビュー戦は加速する上がりレースラップをひとマクりで最速上がり。最後流して楽勝したルガールカルムは強烈なインパクトを残したが、前2走は意外な伸び悩みで評価が難しい。前走はスタート直後から勝ち馬を意識したマンマーク。ほぼ勝ち馬と同じ脚色で勝ち切れず、数字ほど凄みを感じられなかった切れ味にも正直拍子抜けだった。慢性的なスタート下手に固められて終始外々のコース取りは確定的。大外ブン回しして勝てるほど能力は抜けてないか。
極端な時計勝負にならずに瞬発力だけを求められる上がり勝負が大前提としてネリッサに注目した。デビュー戦は上がり33秒台がわずか2頭だけの中の最速上がり33秒1。3走前は上がり時計No2より0秒6も速い最速上がりが切れ味の凄さを物語っている。前走は変則的なローテで最速上がりに0秒1差の上がりNo2。初距離だったことを割り引けば十分に胸を張れる好位差しということ。以前よりスタート良化で瞬発力に磨き。距離に融通性が出た一番の上がり馬。
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