HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)
小倉裏読み関東
10R
11R
関西
2R11R12R
ローカル
1R10R
11R12R
JRAホームページ

小倉11R

3連単フォーメーション2、8⇒2、8、6、11、13⇒

2、8、6、11、13、9、5 (40点)

3連複BOX2、8、6、11、13

馬単2⇔8、6、11、13、9、5  8⇒6、11、13

名手からの乗り替わりや未知なる斤量に加えて上がり33秒台がわずか2回だけの経験。メールドグラースは前走以上にハードルが高くなった。前々走から一気の斤量増でハンデ頭となる立場。小倉(200000)は本格化前の戦績で大マクりを決めた未勝利と好位差しの古馬1勝クラス。脚をためるほど瞬発力につながるスタイルを崩してまでも位置を取りにいくのか。鞍上の腕が試される一戦でもある。いずれにしても小回り替わりにプラスはない。

アイスストームは重賞で通用するような裏付けがない。確かに差し~追い込みで本格化した上がり馬だが、スローの瞬発力勝負で良績を残してきただけでスピード不足は今も解消されてない。持ち時計はメンバーNo12、ハイペースではまった前走も上がり34秒後半という標準レベルだった。時計と瞬発力を同時に求められた際に底力が問われる。現状では千八ベターか。

厩舎3頭出しで馬主2頭出し。アイスバブルは力が入る一戦だ。長距離照準から再び中距離を狙ってきた経緯に若干の不安はあるが、古馬2勝クラスを2回、古馬3勝クラスを1回だけの経験にもかかわらず、初重賞挑戦だった前走の内容がいい。上がりレースラップに12秒台が含まれるとはいえ、ラスト2ハロンが加速するラップで上がりNo2の瞬発力。しかもレコード決着の2着。休み明けの10キロ増での結果だけに価値を見出せる。全兄グリュイエールより切れる。