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阪神裏読み関西
11R
ローカル
11R
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阪神11R

3連単フォーメーション14⇒7、8、3、2、1、11⇒

7、8、3、2、1、11、9、17、15 (48点)

7⇒14⇒8、3、2、1、11、9、17、15、16 (9点)

3連複フォーメーション14-7、8、3-7、8、3、2、1、11、9、17 (18点)

馬単14⇒7、8、3、2、1、11、9、17、15、16  7⇒14

アヌラーダプラの前走は数々の不運が重なった。追い切りでも些細なことがきっかけで暴走気味になる悪癖持ちが、主戦の骨折離脱という誤算。前走はテン乗りとなると名手でもつかみきれなかったイメージが強い。前半でかなり行きたがる仕草はこの馬にとって想定内。鞍上の距離不適の指摘で数あるレースの中で千四を選んだとしても、長距離輸送の千四はベストな選択だったのかは現時点では微妙か。
いずれにしても桜花賞を目標と思えぬ距離選択の悪さが足を引っ張っている。目先の2勝目を取りに行ったために千六⇒千四⇒千六。気難しい馬としては御法度なローテが出世を阻んだ典型的な例だろう。
着差以上の強さで相手を子供扱いしていたデビュー2戦と同じ馬と思えぬもがき方だった。メンバーNo4の上がり時計とはいえ、瞬発力を武器にしている馬としては完敗に近い内容だったことは間違いない。以前より増して捌きの硬さが目についたことが距離よりも一番の敗因だったと納得したい。相手は低調。ここでV字回復からのGⅠへの舞台へ。とにかく前半の折り合いがすべてのカギを握る。

前走は前日の未勝利でレコード決着をさらに0秒1差更新しただけの時計に何の強調点も見出せない。行くしかないカリオトスロの前日1番人気は驚きしかない。3戦連続の最内枠が強運の表れだが、前2走は少頭数でモマれたくない先行馬にとって絶好の条件だったということ。もとよりスタート不安定でモロさ同居。少なくても単騎逃げが計算できない相手となれば、前々走の悪夢がイメージとしてしっくりくる。早めの馬場回復、ある程度の馬体増、すんなり単騎逃げなど条件が揃ってようやくギリギリ抵抗可能か。