4⇒10、11、2、6、12、7⇒
10、11、2、6、12、7、9、3 (42点)
10、11、2⇒4⇒10、11、2、6、12、7 (15点)
4-10、11、2-10、11、2、6、12、7、9、3(18点)
4⇔10、11、2、6、12、7、9、3
キャリア6戦以内が実に9頭。過去10年では大荒れ傾向だが、今年も一筋縄にいかないムードが漂っている。距離か、高いレースレベルのいずれかの経験が大事になってくることは間違いない。
今年のユニコーンSは歴史的にもズバ抜けたレースレベルの高さ。同日の古馬2勝クラスより1秒1も速い勝ち時計。しかも5ハロン通過とレースの上がり時計のどちらも上回れば、単純に古馬3勝クラス以上のレベルであったことがうかがえる。勝ち馬は化け物だったが、2着デュードヴァンも本来ならば圧勝があっていい時計で駆け抜けた。とにかく直線だけの競馬にもかかわらず、この時計で残り100には早くも2番手に浮上していたことが凄い。上がりNo2より0秒8も速い最速上がり。徹底して控えたことを割り引いても異次元的な数字が浮かび上がる。世代トップレベルの時計勝負の強さはこれまでも数字に表れている。デビュー戦でいきなり同日の古馬1勝クラスと同等、4走前は同日の古馬2勝クラスより時計で0秒9劣ったが、上がりは0秒9上回る。前々走も稍重だった前日の古馬2勝クラスより1秒3も上回る時計で重賞勝ちを確約させていた。巡り合わせの悪さだけだった前走を含めても常に完全燃焼。不発のない瞬発力型はわずか1ハロン延長でモロさが出るより、突き抜けるイメージしか浮かばない。
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