10⇒4、7、6、9、2、12、11、8 (168点)
過去10年で5割以上の確率で逃げ馬が馬券に絡めばラインベックの軽視はできないが、前走は同日の3歳未勝利より5ハロン通過で1秒7も遅いラップならば逃げ切り当然。しかも結果的に未勝利と同タイムならばさらなる期待というより、前走並みに楽な展開が望めない重賞ではポカの不安しかないのが本音。ある程度の先行力があってハイペースを経験しているライトウォーリアにとって少なくても組みやすい先行勢だろう。4走前に同日の古馬1勝クラスより5ハロン通過で1秒も速いラップ、3走前に同日の古馬2勝クラス千四より1秒速いラップを前々で踏ん張ったことは他馬にない絶大なる経験値。逃げ馬をマンマークから後続をなし崩しに脚を使わせて3走前の再現を狙う。
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