1、9、5、7
この猛暑で8月の重賞を使ってある程度のダメージを受ければ、確実に来年の春までにどこかで調子を落とすのが例年の傾向。新潟2歳S出走馬が出世しにくい理由はレベル云々より、開催日程の悪さであることが年々痛感してくる。それでも目先の重賞タイトルほしさで玉砕覚悟に出走してきたディープ産駒のシュヴァリエローズはそれだけに力が入る。前走時点の完成度は低いものの、短い期間で化けるのが産駒の特長。まずは10キロ以上の馬体成長を見込んで折り合いと反応良化を期待したい。