3、1⇒10、4、7、6、5、15 (36点)
3、10⇒4、7、6、5 (24点) 3、4⇒7、6、5 (18点)
1-10、4、7-3、10、4、7、6、5、15、11 (18点)
1、10、4、7、6、5、15⇒3
3、10、4、7、6、5、15⇒1 10⇒4、7、6、5
波乱確定のメンバー構成か。前走の重賞か、オープン特別で掲示板確保したのがわずか3頭だけ。その3頭の前走人気が7、9、13番人気だからこそ、フロック駆けという懸念が生まれてくる。
過去10年で100万越えが1回、200万越えが1回を含んで10万以上が7回もある大荒れレースなら波乱前提の予想がしっくり。各馬が前がかりになりやすい過去の傾向から今年も追い込み馬の大駆けに期待したい。
古馬オープンに格付けされてまだ4戦という7歳馬ワンダープチュックは、ここ3戦は負けても0秒6差。前4走の上がり時計はそれぞれNo5、4、3、4でメンバーレベルを考慮すれば、善戦以上の走りと言っていいだろう。まったく良績のなかった東京(011103)から福島(020000)。二千(020110)と2キロ減の条件好転でこれまで以上のパフォーマンスが可能になった。
クラージュゲリエは初ブリンカーに怖さ。もとより随所に大駆けを決めてきた一発屋タイプ。札幌2歳S、京都2歳2、共同通信杯でそれぞれ3、1、3着のエリートコースから逸脱していばらの道を歩み始めたが3、4走前の好走が復調シグナル。改めてポテンシャルの高さを証明している。札幌(101000)で小回り歓迎。前走がデビュー以来、最高の馬体重からも叩き2戦目(010001)以上の変わり身が見込める。
今年は昨年の半分ぐらいの勝ち鞍まで落ち込みそうな鞍上配置となるヴァンケドミンゴは鞍上弱化で大外枠がさらなる追い打ち。昨年の覇者クレッシェンドラヴは初のGⅠ挑戦だった前3走を度外視できても、さすがに7歳で初58キロの重賞は厳しいか。混戦乱戦が避けられない福島で重賞無縁の今年2勝という頼りない鞍上配置のアールスターは外を回った時点でレースが終わる。トーラスジェミニは6頭立ての1勝を含む二千(100202)で明らかに距離不適なマイラー。良績のない距離で行くしかなくなれば同型の多さは致命的。
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