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小倉裏読み
関東
11R
関西
9R10R
11R
ローカル
1R10R
11R12R
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小倉11R

3連単BOX16、2、3、4

CBC賞をそのまま額面どおりに受け取れない。軽量だからこそ、逃げ切れた超ハイペースで、タイセイビションにとっても絶好の追い込み型向きの流れだったことは間違いない。前走で名手でもスタート直後の置かれ具合が半端ないことがわかれば、平坦(020100)に加えて小回りにもメドを立ててない現状で主役として扱いにくい。

テイエムスパーダの前走は48キロだから押し切れただけ。本来ならば大暴走で惨敗覚悟の超ハイラップ。その限界が50キロか、55キロ以上なのかは微妙だが、少なくても馬場状態も斤量も前走と違った条件で前走の再現は極めて難しいだろう。逃げられなかった時点で惨敗覚悟の枠順がどう転ぶか。前走は同型馬がすんなり控えたために楽にハナを切れた事実からも、前走以上に条件は厳しい。とにかくハナにこだわってここで本当の力試し。

ナムラクレアテイエム同様に3キロ増だが、常識的なラップを正攻法から0秒4差。過去10年の勝ち時計比較でNo2ならば、軽量を割り引いても胸を張れる。むしろ小回り対応を示して、千二ベストをにおわす圧勝劇は次世代スプリントのエースとしての評価もできるだろう。今年の桜花賞上位組は確かなレベルの高さ。休み明け(120000)で前走の再現ムード。