２、10、６⇔１⇔２、10、６、４、11、７、３　(54点)

２、10、６、１、11

２、10、６、４、11、７、３⇒１　　２⇔10、６、４、11

ブローザホーンの出世が遅れたのは母譲りの血統どおり。初勝利は母が13戦目、この馬が９戦目。重賞初出走は母が43戦目、この馬が15戦目。それでも母との違いはある。母はスピード先行のマイラーだったが、この馬は距離に融通性。何より重賞でまったく手も足も出なかった母と違って現状はタイトル制覇にも色気づいている。完全本格化をにおわしている４歳秋に願ってもない道悪重賞。手頃なメンバー相手に直線平坦(３０２０１０)。しかも道悪は鬼レベルの可能性もある雨歓迎の不良(１０００００)、稍重(３１１１０１)。休み明け(１１１０００)の仕上がり早で馬体重以上のパワフルな走りからも勝って当然の条件が揃った。