4、5、7⇒4、5、7、1、9⇒
4、5、7、1、9、6、10 (60点)
4-5、7、1、9-5、7、1、9、6、10 (14点)
前々走の超ハイペースを早めのマクりという大へぐり。明らかな鞍上の未熟さが足を引っ張った形になったが、人気倒れを嫌ってストーリアは前走で人気を落としたか。4走前はセブンスルーシーズに0秒2差。3走前は同日古馬1勝より5ハロン通過が3秒以上も遅いという超スローにはまった展開負けから納得の前走圧勝劇だった。前走で直線平坦(201000)。改めて直線坂に四苦八苦している非力な牝馬であることが浮き彫りになったとはいえ、前走で久しぶりの最速上がり。持ち時計No1の千八(330011)で無様な競馬になることは数字的に計算もイメージもできない。気楽に乗れる追い込み型へと好走条件が偏りつつある鞍上が自在性を兼ね備えていることを披露できるかどうか。徹底逃げ馬不在のメンバー構成で腕の見せどころ。
プレサージュリフトの瞬発力は疑いたくなる。徹底した差し追い込みに構えても数字的には意外な数字並ぶ。キャリア7戦だけだが、3歳夏以降に上がり33秒台以下だったのは前走のわずか1戦だけ。それも最速上がりより0秒4も遅い数字に瞬発型としての威厳を感じられない。本格化はこれからの4歳馬と高く見積もっても得意の千六でこの体たらく。好位差しで上がりNo12となった前々走からも好位の立ち回りにそれなりの犠牲が必要とされる現状ではますます狙いづらくなる。単なる鞍上人気と割り切るべき。
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