3⇒4⇔7、15、17、10 (8点)
3⇒7、15⇔7、15、17、10 (10点)
4、7、15⇒3⇔4、7、15、17 (18点)
3、4、7、15、17 3、4、7、15
最速上がりより0秒3遅く、3頭の同タイムとなる上がりNo2。キャリアの中で上がり33秒台以下を未経験のエピファニーには正念場が続いている。とにかくワンパンチ足りないことは明らかな事実。前走で馬体を戻して体調的に何の問題もなかったにもかかわらずの鋭さ負けは、これから重賞での苦戦を予感させる内容だったということ。主戦でも苦労した立ち回り下手の馬に中山未知数な鞍上配置も大きな賭け。
エピファを物差しにすれば、リカンカブールには期待しか浮かばない。古馬初の重賞挑戦だった前走でエピファと上がり時計は同タイム。残り5ハロンから11秒台突入という超ハイレベルの破滅的なラップを耐えきった0秒5差にこの馬の器の大きさを感じさせている。重賞の経験不足は理想的な馬体増と遜色ない持ち時計で軽く相殺。オープン特別勝ちに苦労してきたエピファより1キロ減は明らかに恵まれたハンデ。エリート感は今やリカンの方が上。
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