8、2、3⇒8、2、3、11⇒
8、2、3、11、1、6 (36点)
8⇒2、3、11、1 2⇒8、3、11、1
昨年2着パワーホールの前走新馬
{勝ち時計(前半5F-レース上がり時計-最速上がり)上がりレースラップ}
1516(644-345=345)122-112-111
ファイングランツの前走新馬
1505(632-350=348)121-118-111
微妙な差はあるとはいえ、同じラスト11秒1は昨年のパワーが逃げ切り、今年のファインは差し切り。発表は重でも新馬直後のレースの古馬1勝千八1分48秒台で完全なる良馬場だったことを差し引いても昨年より今年はさらなる価値を見出せる。すべての焦点は鞍上に向けられたといっても過言ではない。重賞で人気になるとイップス気味になる鞍上の立ち回りに注目したい。
勝ち馬以外ですでに3頭の勝ち上がりを決めているメンバーレベルの高さを誇るのがマジックサンズの前走だ。同日の古馬1勝二千で2分4秒台、3歳未勝利二千で2分5秒台。約4~5秒ほど時計の掛かる馬場を加味しても微妙な勝ち時計になるが、上がりNo2より0秒5も速い最速上がりで道悪は相当な巧者であることがうかがえる。雨が降るほど主役としての信頼度が高まる。
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