9、15、10、8、7⇒2⇔9、15、10、8、7、6 (50点)
エコロヴァルツは朝日杯と皐月賞で最速上がりにもかかわらず2、3走前はまさかの徹底先行。まさに鞍上のスタイルにはめ込まれて持ち味を活かせなかった断罪レベルの立ち回りだった。折り合い下手の鞍上が掛かることを恐れて一番楽な方法を選んで失敗しただけで、それでもセントライト記念3着にこの馬の底知れぬスケールの大きさが見え隠れしている。本来はためれば切れる瞬発力型で距離も千八以下がしっくり。今後を占う大事な休み明け初戦を見せ場以上の内容となれば、再びエリート路線への道筋がみえてくる。2勝馬最強レベルとして扱う。
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