
12⇒13、11、2⇔13、11、2、3、1、6 (39点)
13、11、2⇒13、11、2⇒13、11、2、3、1 (18点)
13-12、11、2、3-12、11、2、3、1、6、4 (18点)
12⇒13、11、2、3、1、6
13⇔11、2、3 11⇔2、3
度重なる休養を乗り越えていよいよ重賞勝ちにリーチ。陣営の努力が報われるのが時間の問題となったのがクランヴィノスだ。もとよりGⅠ馬3頭のきょうだい馬のいる超良血馬。GⅠ初勝利は姉ヴィルシーナが4歳春、姉ヴィブロスが3歳秋。兄シュヴァルグランは5歳冬。長期休養を何度も経験しながら5歳秋に重賞リーチならば、むしろきょうだい馬に負けない早い出世だろう。とにかく時計と瞬発力を同時に求められるような流れで絶対的な強さ。このメンバーで唯一、4戦連続の上がり33秒台以下を継続中からも、勝ち方を焦点に絞っていいほど頭ひとつ以上、抜けている存在。ラスト4ハロンから11秒台に突入してラスト11秒3を振り切った前走で距離適性の高さを改めて認識できたことも大きい。鞍上が強気の正攻法で勝負を決める。
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