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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


11R
マルチ2軸3連単3、2→K、8、5、I、O    (30点)

           3、K→8、5、I         (18点)

       フォーメーション3連複2ー3、Kー

         3、K、8、5、I、O、7      (11点)


好不調がはっきりしているメンバーで、近況の勢いを素直に評価したい。距離実績を加味すれば狙いは絞れる。

ミスタースマイルは徹底した先行策に構えて以前の輝きを取り戻した。追い込み馬から逃げ馬へ。数字ほど迫力のない馬体からモマれない脚質転換は正解ということだろう。スタミナ強化で距離は克服済み。前走でクラスのメドも立てば自信の騎乗だ。

ロードライジングの前走は見た目に太めはなかったが、結果的に万全な仕上がりではなかったか。大型の6歳馬が叩いて一変はイメージしにくいが、絶対的な強さを誇った地方の馬場での適性の高さから見限ることができない。川崎でレコード勝ちの実績があるスピードとスタミナ兼備の実力馬は、乗り替わりの刺激で復活にかける。

マイネルブラジリエは川崎、浦和在籍時に短距離志向が強いがJRA、道営、佐賀では中距離主体に使われていた。どちらかといえばパワー勝負に強い先行型のイメージで、大井千八の挑戦は願ってもないローテーション。再転入後はすべて掲示板の安定味。B2相手でも結果を残せば、B3で崩れることはない。

パワーヴィクトリーは最悪の行きっぷりから前々走で勝てたのは鞍上の好プレーがすべて。手の合う鞍上で崩れなかったが、癖馬のテン乗りになれば危うさがさらに増してくる。標準馬場で1分56秒前後。時計不足も否めない。

ブラッシュボールは置かれるだけ置かれていた以前の姿から一変して本格化ムード。兄にダービー馬のセントリックという良血。距離を克服すれば一気にB級上位まで出世する可能性を秘めている。まずは気配注目。

ワイエスアリガトウは波に乗れないが、馬体増で見た目の雰囲気が良化の前走できっかけはつかんだ。セユウホープは致命的なジリっぽさでひたすら混戦待ち。転入当初の評価ではリワードレオンはB3が通過点になるほど強さが際立っていた。