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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
3連単1着BOXK→9、J、6、7、I、3

       3連複1軸BOXKー9、J、6、7、I、3


2日目は先行馬もほぼ壊滅状態になるほど力が要求される馬場に変身したが、乾き始めれば以前の逃げ馬の外々を回った先行馬が必勝パターンになるはず。フサイチにとって2日目のようなパワー馬場が理想。

前走のフサイチミライは行きっぷりそのものが悪すぎた。前々走との比較で5`増は数字以上に太めだったということか。これまで豪快な逆転劇を決めてきた差し馬が、一過性のポカと断言できないもざかしさだけに取捨が難しくなったことは確かだろう。大井千六2戦2勝は、いずれも前半置かれてマクり競馬で完封。(2201)の距離実績ほど信頼度は高くない。底力のある逃げ先行馬が相手になれば届かない姿も十分に浮かんでくる。マクりが決まる馬場になるか。前半レースに注目したい。

ソーニャドールの前2走はいいわけできない完敗で評価が揺れるが、単純に距離がすべての敗因と割り切れる。今まで非凡な能力で良績を残してきた千八は本質合わないということ。若さで押し切れなくなっただけの小休止ならば、休み明けでいきなり積極策から快勝した3走前のインパクトはまだ薄れてない。ここで軌道修正する。

バルバンクールはツキがない。前開催よりも逃げ馬苦戦の馬場状態に泣かされそうだ。テンの速さと枠順から確実にハナが切れる相手関係だが、強さと弱さが同居する逃げ馬で速くも遅くもない絶妙なペースを求められる。

セレブサンディの前走はレース直後から回ってくるだけに徹していた。大きく離れた最後方の位置取りで着差は度外視できるが、休み前に迫力があった好馬体とはまったくイメージの違う姿に戻ってきた事実。ひと叩きで一変は考えにくい。

エムジェイレコードは控える競馬に策がなく、同型が最内枠のバルバンで万事休す。玉砕覚悟の逃げもすでに通用しなくなっている。マルターズグレードは確実に外から被される好枠を引いて減点。必要以上に置かれるラインジュエルが内コースで試練ならば、距離長めの千六で結果が出てきたルーセントタワーが魅力。