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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R

 

10R

マルチ2軸3連単6、14→4、2、11、3、13 (30点)

6、4→2、11、3(18点) 6、2→11、3(12点)

誰もが予測できなかった2分0秒4というレコード決着となった東京大賞典に象徴される今開催の異常時計連発。とにかく強い逃げ馬がハナを切ればそのままぶっち切り。かなり砂がなくなっていると割り切って最後まで逃げ先行馬重視にこだわりたい。

ザッハーマインは前2走で新女王の座が確定しても、ここでは割り引きたくなる。前々走は3角すぎから手ごたえが怪しくなり、4角では明らかに2着ハーミアの方が勝っていた。前走の逃げは前々走を教訓に選択した秘策ということだろう。最大の減点材料は58キロという酷量。これまでJRA時代を含めても55キロまでの経験という未知なる領域。瞬発力より器用さが求められる内千六では、ハナ切ることだけが生き残る道か。

ザッハー以外は一長一短。前走の惨敗を度外視すればフサイチミライヒロアンジェロの重賞ホルダーだが、いずれも58キロでは一変は望み薄か。牡馬混合のA級で結果が出れば牝馬重賞の上位が計算できるだけに、走るたびに成長がうかがえるオークヒルズも不気味。本来前々勝負で結果を残してきたシスターエレキングはハナを切って大駆けムード。ジョーイロンデルは鞍上頼り。予想以上に復活に手間取っているプリマビスティーは内コースで条件悪化。大井でようやく結果が出てきたテイエムヨカドーを穴馬に一考。