1−14、3、8、10、4、7、12 1、14→3、8、10、4、7 (30点) 1、3→8、10、4 (18点) 1−14、3、8、10、4、7、12、13 ラフォルジュルネの勢いもひとまず小休止か。初の古馬重賞で前走の平凡なステップレースではいかにも人気先行。同日新馬よりわずか2秒8上回った時計で、上がりレースラップがすべて11秒台でない事実。必要以上にゴール前、手控えて怠慢騎乗スレスレの乗り方になった鞍上は、いまだ重賞未勝利で人気になってプレッシャー負けは簡単にイメージできる。道悪馬場は決定的な減点材料。 狙いはアンノルーチェ。2年前の小倉記念で0秒2差の10着。それまで千八までの距離経験で初重賞挑戦だったことを考慮すれば、着順以上の価値があることは間違いない。小倉(3102)で絶対的な自信。前々走は休養明け、前走はこの馬の位置取りでもハイペースだったと割り切れば、叩き3戦目で当然の見直しができる。雨降るのが早まればますます自信度が増す。 前走は勝負が決まった頃にようやくエンジンかかったサンライズマックスが無理のないステップで格上らしさが期待できる。重賞3勝馬が以前の鋭さを取り戻したことは心強い。ダイワジャンヌの前走はあれだけ掛かっても0秒3差に驚き。ごちゃつく直線入口で躊躇しなければもっと際どかった前々走など鞍上との呼吸の悪さを露呈してきた。乗り替わりの刺激待ち。 組みやすい相手になってもオウケンサクラ、ブロードストリート、ナリタクリスタルは一進一退のレースぶりに強調材料が浮かばない。前走は大胆騎乗から2着だったバトルバニヤンが相性いいとは言い難い鞍上配置で再びトーンダウン。
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