テン乗りのジョーカプチーノが逃げ馬揃いで控える競馬を選択はごく自然の流れか。1年ぶりをひと叩きだけのフィフスペトル、東京コースが苦手意識のエーシンフォワードなどに怖さがなくなれば、ショウワモダンの底力が魅力。59キロを背負って横綱相撲で勝ったのが東京コース。前2走で掛かる折り合い難が出れば、千四に距離短縮は願ってもない条件。一戦ごと全力になる7歳馬は、特にこの時期は走る。