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阪神裏読み

関東
11R

関西
11R

 

阪神11R

3連単フォーメーション12→1、13、11→

1、13、11、5、7、4、15 (18点)

3連複1軸BOX12−1、13、11、5、7、4

前走で斤量にもメドが立てばブレイブファイトが1年ぶりの勝利へリーチだろう。確かに通算4勝に対して2着8度で勝ち味の遅さは否めないが、2着時の勝ち馬がスマートギアカウアイレーンダンツホウテイブリッツェンストロングリターン。いずれもオープン級で重賞馬も含まれれば巡り合わせの悪さがあったことを割り引ける。阪神(1403)で3度馬券を外したが、3着馬との着差は0秒1、0秒4、同タイム。最近の充実ぶりを加味するとほぼ馬券圏内が確定的に思えるほど、高いレベルで状態は安定している。前2走は直線、一旦先頭に立ちながら差される内容。ギリギリまで仕掛けを我慢したい。

シェーンヴァルトは前走でスランプ脱出のきっかけをつかんだ。結果的にブリンカー着用がアダになった折り合い難だが、それでも行きっぷり良化はいい傾向。前々で攻める千六で変わる余地。本格化したエアラフォンはトップハンデで魅力半減。前2走はいずれもほぼ直線だけの上がり勝負で、底力を求められる展開はいぜん未知数。エーシンリターンズは休み明けの前走で8キロ減が体調の悪さを象徴している。ハンデも見込まれすぎ。

距離に確かな裏付けのないリーチコンセンサスより、恵まれたハンデのマーベラスカイザーが不気味。今までは極度のズブさでまともに流れに乗ることのなかったが、それでも重賞で入着ラインが能力の高さ。ハナを切った際のダブルウェッジとともに展開ひとつで化ける下地は兼ね備えている。長期休養から意外に立ち直りが早かったタガノエルシコだが、現状では時計勝負に一抹の不安。