11→7→5、1、10、8、3 7→11→5、1、10、8、3 いくら層の厚いダート界でも昨年から極度のスランプで立ち直れないオーロマイスターの復活は計算しづらい。見た目の良さは認めても、とにかくレースでは見せ場なし。勝ち鞍のないコースでトップハンデ。これで大変身なら前任騎手が相当下手に乗っていたということ。同じハンデのテスタマッタはオープン特別なら信頼していい。一進一退のレースが続くが、時計的にはハイレベルで安定。地方交流を含めてGTで1、3、2、6着を素直に評価したい。前走は折り合いを欠いていたこともひとつの敗因。もとより千六以下3勝の距離適性の高さで簡単に修正してくる。 エーシンモアオバーは単騎逃げが確定的なメンバーで力勝負に持ち込む。休み明けを苦にしない夏馬が文字どおり絶好の条件で復活に賭ける。5連勝した2年前より正直、衰えは否めないが、0秒4差の8着を含んだ函館、札幌(5111)は馬券的にほぼ完璧の相性の良さ。格下感が否めないメダリアビート、プチスランプのパワーストラグル程度のマークならレースはしやすい。
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