7→1→2、12、5、11、9 7→2→1、12、5、11、9 7、1−2、12、5、11、9 ダート界に新星が誕生した。ニホンピロアワーズはデビュー以来、馬券を外したことのない(5320)。休養明けの前々走は勝ちを意識できる手ごたえから追い比べで競り負けたが、前走は軽く仕掛けただけの貫禄勝ち。充実した馬体から受けるイメージを加味するとすでにオープン通用の感触をつかんでいる。安定した先行力で競ってからの強さは一級品。走り慣れた京都ダート(2210)の舞台でとりこぼすことはない。 状態の良さと結果が直結しないタガノクリスエス。致命的になる置かれ癖は修正不可能だが、京都ダート(2434)、千八(3323)で差しの利く良馬場でこれまで以上の期待が高まる。前走は消極的な乗り方がすべて。他馬がマクり合いの仕掛けの中で我慢する不可解さ。案の定、脚を余して3着バーディバーディに0秒8差なら悲観することはない。好機のマクりが理想。 インバルコは斤量と乗り替わりがどう響くか。仕掛けどころの難しいズブい追い込み馬。マクるタイミングを間違えれば、瞬発力が鈍る斤量でポカを覚悟しなければならない。エンジンのかかりが遅かった前々走はまさに象徴的なレース。大きく崩れないが勝ち切るまでに数々の試練が待っている。 休み明けを割り引いても前走の内容が悪すぎるサクラロミオはひとまずきっかけ作り。路線変更してきたトップカミング、レインフォーレストは実績的に遜色ないが、ダート巧者相手にパサパサの良馬場で力勝負は正直厳しい。
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