14−18、1、10、9、8、3
18−1、10、9、8
14、18、1、10→14、18→
14、18、1、10、9、8、3 (30点)
14、18、1→
14、18、1、10、9、8→14、18 (16点)
乗り替わりで致命的な悪癖をつけられたアフォードは人気になって妙味がない。デビュー戦でレコード勝ちから2連勝したが、出負けして少し仕掛けると完全に引っ掛って惨敗した3走前が精神面の幼さの象徴的なレース。逃げるか、番手でエンジン全開になるモロさ同居のスピード型の評価に変わりない。スタートミスから控える競馬で以前の迫力が薄らいでいる現状。再び乗り替わりでも一気の軌道修正は難しそう。
ディアブラーダは微妙な格上げ戦となる。3勝すべてが派手さのない辛勝。人気を裏切るポカのレースも多く、時計も1分8秒半ばがひとつの壁になっている。翌日の1000万勝ち時計と同タイムだった前々走を信頼か、前日の未勝利にわずか0秒5だけ上回った前走を強調か。いずれにしても先行争いの直後という位置取りから力試し。
先行馬が揃ってもある程度のハイペースなら耐えられる高速馬場。同日CBC賞より5ハロン通過でわずか0秒4だけ劣るハイペースを凌いだミスターマスタード、モマれることのない外枠を引いたタニノスバルの先行勢が魅力。前2走は引っ掛かって不完全燃焼だったニホンピログッデンはハイペース歓迎で折り合い良化の期待。前回のひと息後は太め残りでも着差以上の強い勝ち方だったメモリアルイヤー。テンの速さに自信ありでコース適性の高さも魅力十分。勝ち切れない反面、大きく崩れないエイシンダヴィンチ、コースを問わずコンスタントに1分8秒台のリッピアピンクは展開ひとつ。
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