4→2、1、7、3
4、2−1、7、3
ウィリアムズ騎手に乗り替われば馬が確実に変わる。心強い鞍上配置となったククイナッツレイだが、それでもいくつかの不安を抱える。中1週で再び極限の上がり勝負に挑む強行軍では、前走の反動が出ても驚かない。母シェルズレイは二千が限界だったマイラーよりのスピード型。さらなる距離延長でプラスがなければ、同じ名牝の仔テイエムオペラドンの出番だ。じっくり乗りすぎる傾向の強い鞍上でも、前走はササリながら最速上がり。抜群の切れ味に素質開花をにおわせている。