4→10、11、9、1→
10、11、9、1、6、5、3 (24点)
10、11、9→4→
10、11、9、1、6 (12点)
4-10、11、9-
10、11、9、1、6、5、3 (15点)
ハリケーンが巻き返す。前走は向正で前が詰まって急ブレーキ。完全にリズムを失っても0秒5差まで迫る脚なら高い評価に変わりない。脚抜きがいい馬場だった持ち時計に0秒2まで迫る数字にも表れている成長度の高さなら、スムーズに捌けば圧勝が浮かぶ力関係だろう。いずれにしても得意の京都なら、経験不足の千九で減点なし。
マストハブの前走は仕上がり失敗がすべて。芝に対応する馬体どころか、逆に10キロ増という太めで久しぶりの芝では策はなかった。マクれない流れになると不発に終わる特異なタイプだが、ローマンレジェンドに0秒3差などはまれば強烈な末脚は健在。魅力的な乗り替わりで一気に色気が出てきた。
トウショウクラウンはイメージ一新の前走で勢いに乗れるかどうか。微妙な乗り替わりで評価を落としたが、軽く追い出して並んで突き放した前走は着差以上の強さだった。持ち時計更新、久しぶりの最速上がりなど自身の充実ぶりは凄みがある。
マルカプレジオはひとまずクラスの壁に当たっている現状だが、些細なきっかけで打ち破って波に乗れる時計を叩き出している。前々走は最速上がりほど切れ味のない末脚。前走は久しぶりの積極策で早々に脱落では乗り方がますます難しくなっただけに鞍上の手腕が問われる。
休み明けほど良績を残してない叩き2戦目だが、メタギャラクシーは上位常連の意地が怖い。1600万では0秒8、0秒4、0秒5、1秒2、0秒3、0秒9、0秒1、0秒9差。前々走は超スローの上がり勝負で唯一後方から差しを決めた3着など、イメージ以上の安定感とはまれば強烈な爆発力が魅力。内枠に良績。 |