4→6、5、18、14、1、3、8、12
4-6、5、18、14、1、3、8、12
頼りない鞍上は目をつぶってエスピナアスールを狙う。初勝利は12着→1着、2勝目は9着→1着、4勝目は10着→1着。とにかく展開に左右されるムラっ気だが、絶好調時のアドマイヤセプターに完封、初の千四だった前々走はアミカブルナンバー、オコレマルーナに先着など、はまったレースは際立つ強さを誇る。初の上がり33秒台が前々走の千四。距離2度目で自在に立ち回れる。
阪神しか走らないのにオリービンはなぜか人気になり続ける不思議。時計勝負に限界があり、瞬発力勝負にも弱さを露呈している。勝ち切れなかった東京コースの実績からも中京の直線はアダになる可能性が高い。
ノーブルジュエリーの前走はまさに曲芸状態だった。完全に引っ掛かって鞍上が立って抑制するほどの折り合い難。直線スムーズに捌けず、0秒2差まで迫ったことは褒めていいが、それでもハナを切る以外で折り合える姿がまったく浮かばないのが現状。距離短縮だけが頼り。
ラトルスネークは前走で自己ベストの充実ぶりだが、いぜん速い決着にメドが立ってない。千二、千四、千六の持ち時計が他馬より時計ひとつ足りないのが決定的な証ならば、主役としては物足りない。
安定感はないものの、一発を秘めるのはホーカーテンペスト、ロードロックスターか。ホーカーは致命的なスタート難を抱えて低迷中だが、休み明けだった前走の上がり33秒台が復活のシグナル。ロードは折り合いひとつ。前走の下手な乗り方でも0秒7差が底力で、主戦に戻れば少なくても前走以上のパフォーマンスは確約できる。 |