3、4→9、12、14、2、6 (30点)
3、9→12、14、2 (18点)
3-12、14、2-
4、9、12、14、2、6、5、11 (18点)
乗り替わったカネトシイナーシャが巻き返す。3走前は良績のない休み明けでいきなり快勝。前々走はひとまずクラス経験という手探りの0秒2差で期待した前走だったが、乗り替わりがモロに裏目に出た0秒6差となった。スタート直後からいつも以上に行きっぷりの悪さ。4角では必要以上に外へブン回すという荒っぽい乗り方など、これだけ雑に乗れば最速上がりでも届かないのは当然だろう。ここ5戦で3度の最速上がり、前々走の自己ベストを含めると胸を張って挑める体調の良さ。徹底した左回り狙いで東京、新潟、中京(4026)は掲示板を外したのがわずか2度だけのレフティーなら、ますます自信度が増す。
芝、ダート兼用馬はいつポカがあっても驚かない最近の傾向。ネオザウイナーが半信半疑なら意外性でアマノレインジャーは面白い。このクラスでは常に入着ラインの争いでも、4着以下で0秒8以上離されたのが34戦して9度だけ。ここ6戦でさらに崩れなくなった安定感なら、久しぶりの左回り、長い直線コース替わりはいい刺激となる。勢いのケイアイヘルメスは納得の徹底した左回り狙い。瞬発力に磨きがかかって快勝の前走は、エンジンのかかりが遅かったが、坂を上ってからの勢いは昇級戦と思えぬ凄み。千四(4404)、手ごろなハンデでさらなる飛躍の期待。ひと叩きのケイトが人気の盲点か。慣れない距離と休み明けの前走でも0秒3差。ダートの中距離、芝など一貫性のないローテーションで、レースマネージメントの悪さがそのまま出世の遅れに直結ならば、ダート短距離に路線を固めて一気に花開く可能性。 |