８、11→８、11、６、14、９→

８、11、６、14、９、12、13、５　(48点)

８－11、６、14、９－

11、６、14、９、12、13、５　(18点)

ひと叩きでナムラジュエルの変わり身を期待する。もとより千二専門のスプリンターで、４走前までダートは負けても０秒６の安定感があった。３走前は両側からびっしり競られる厳しい展開。前々走は休み明けで18キロ減の大誤算。前走は慣れない距離で経験の浅さがモロに出た結果ならば、ひと叩きの今回こそが狙い目だろう。番手はこなせる程度で、強引なハナ選択は悪くない。

リックムファサは準オープンの経験なしで評価を下げただけ。能力的にはすでにオープン予備軍まで完成されている。前々走は直線でスムーズに捌けば楽に２着の脚色。前走はごちゃつく流れから難なく抜け出して着差以上の完勝ならば、すべて掲示板の千二(２３１２)、新潟(０２００)を重視すべき。良績のない道悪がどう転ぶか。

このクラスで上位常連のキモンレッドは人気の盲点になりそう。千二(０００５)、新潟が初コースでも、千四で掛かり気味になるスピードならば、距離短縮にマイナスはない。前走は道中不利にあって自己ベスト更新。見た目の良さからも高いレベルで状態が安定していることも強調点のひとつ。

ルミナスウイングは千四でもスタミナ切れする生粋のスプリンターであることがはっきりした。距離が短くなればなるほど脚質に幅の出る典型的な例が前走だろう。イメージ一新の差し切り勝ち。最速上がりのおまけ付きならば、短距離に固執して一気に花開くか。いずれにしてもモマれない外枠歓迎、道悪ＯＫという走る条件が揃ったことは心強い。

コーセイコタロウ、カネトシイナーシャ、ヤマノサファイアはさすがに経験の浅い千二で置かれすぎるズブさがネックになってくる。コーセイは叩き良化型。カネトシはほぼ東京専門の関西馬。ヤマノの前走は直線ラチ沿いを選択した博打が奏功。ある程度人気を背負って同じような乗り方ができるかは微妙なところ。