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新潟裏読み関東
11R
関西
11R

新潟11R3連単フォーメーション9、10→9、10、8、4→

9、10、8、4、2 (18点)

3連複フォーメーション9-10、8、4-

10、8、4、2、3、6 (12点)

マイネルメダリストは狙った一戦だ。2、3歳時はここぞというレースでとりこぼしてクラシックに乗れなかったが、京成杯4着と1度の掲示板外しが含まれる二千(0202)。休み明け(0201)は仕上げに誤算のあった10キロ増のセントライト記念惨敗だけで、むしろテッポー歓迎の仕上がり早ということ。先行~差しの自在型。最近はマクる形にも対応可能になったことで、ますますスローの瞬発力勝負では色気が出てくる。前走は直線入口先頭からゴール直前まで踏ん張って自身の上がり時計でNo3の数字に地力強化が示されている。間違いなくクラシック時期よりレベルアップ。新潟(1400)のホームコースでオープン入りにリーチがかかった。これまで8キロ以上の増減が過去7回。まずは馬体重に注目。

4角前にアラアラの手ごたえになったヴァーゲンザイルは一過性のポカと思えない不甲斐なさで、昨年秋から春までの深刻なスランプが頭をよぎる。マイネオーチャードは前走で3着争いにも競り負け。牝馬重賞好走と1600万卒業が結びつかない典型的な牝馬のレベルの低さが示されている。ヒラボクビクトリーのイメージは昔と変わりない。これまで最速上がりなしの差し馬で、前走も着差以上に能力差が感じられていた。ここまで低調な相手になるとアロマティコなのか。二千(1031)、持ち時計も2分の壁を打ち破れないのが現状で、絶対的に左回りの経験不足が追い打ちをかけている。スローというより超スロー確定メンバーで離れた後方待機が定位置の不器用さを減点するのか、これまで7度の最速上がりを重視するのか。選択に迷うところだが、いずれにしても上がり33秒の壁を破らなければ上位食い込みが不可能になる。