6、10→13、9、2、11 (24点)
6、13→9、2、11 (18点)
6、10、13、9、2
キングブレイクの前走の乗り方には驚いた。本来ハナベストの単調な先行馬をスタート直後から行く気を示さず、中団待機。これまで控えれば控えるほど平凡な成績になっていた馬にとって手も足も出ないのは当然だった。それでも最悪な手ごたえから0秒9差に踏みとどまったことで、体調の良さを改めて証明。自分のスタイルを貫けば準オープン入りは時間の問題であることがわかれば、乗り替わりの刺激は期待できるだろう。現級で0秒7差のぶっち切り勝ちの過去。徹底先行なら圧勝があっていい。
キングブレイクが微妙な乗り替わりになればプルーフポジティブは組みやすい相手になる。同型はもとよりキング2騎。Kブレイクは積極性に欠けて、Kヒーローはこなせない距離ではないが、短距離に良績集中。すべて掲示板確保の千八(1002)で確かなスタミナが裏付けられれば、千七3戦目の距離経験の浅さは気にしなくていいか。未勝利に4戦、500万卒業に9戦かかったと思えぬ3走前の圧勝劇は強烈なインパクト。入口先頭で残り50で差し切られた前走はあくまで相手が強すぎたと納得できる。
ワンダーコロアールは休み明け(2100)に対して叩き2戦目が(0002)。経験が浅く、単なる巡り合せとはいえ、これだけ落差のある戦績では強力な逃げ先行馬が存在するレースでは、得意のマクりが不発に終わる可能性も十分に高い。絶好調の鞍上だけが頼り。 |