1、9、7→1、9、7、5、10→
1、9、7、5、10、8 (48点)
1、9-1、9、7-
7、5、10、8、2 (13点)
サクラゴスペル中心で問題ない。掲示板を外したのが2度だけの千四(4004)。休み明けは1度だけ掲示板を外した(3003)。すでに新潟コースもクリア済みで、前2走のGⅠ4、5着。着差が0秒4差以内で胸を張れる数字が並ぶ。低調な相手に58キロはむしろ恵まれているか。前走は直線でスムーズに捌けばもっと際どかった内容。道悪にも実績を残せば、どう勝つかに焦点を絞っていい。
サンディエゴシチーはおかしなローテーションに惑わされるが、休養前からすでに短距離芝がベターなことは証明済み。前々走は完全に引っ掛かって4角でレース終了。前走はまったくダートが合わなかった惨敗ならば、叩き3戦目で良績を残す新潟と距離で、少なくても浮上のきっかけはつかめる。道悪は未知数。
函館ほどの馬場悪化はないとしても、雨量によってはザラストロの出番があっていい。ひところより馬体良化。直線の長さを頼りにすれば、大きく崩れなくなったことも確かな成長ぶり。3走前、前走は上がりレースラップに10秒台が含まれるという追い込み馬にとって致命的な前々競馬。追い込み競馬となった前々走で0秒5差なら、数字的にも好調期を示している。
鋭い脚がなく、前々を攻めることが絶対条件のエーシンハーバー。スタートミスとなった前走はレベルの低い鞍上配置で度外視。千四の持ち時計ベストに加えて乗り替わりと理想的なローテーションなら驚くような変身が期待できる。
オープン経験の少なさで人気にならないが、エスピナアスールは忘れた頃に走る一発屋で無視できない。全4勝時の人気は7、3、4、12番人気。2度の2着時は7、14番人気だから恐れ入る。最近になって短距離志向が強まったとはいえ、自己ベスト連発に怖さ。
イチオクノホシは結局相手なりということ。重賞でも自己条件でも同じようなレースぶり。基本的に牡馬相手では力不足で、牝馬同士の瞬発力勝負に良績が偏っている。切れ味を削がれる道悪では試練が待っている。 |