5→16、4、1、11、12、13→
16、4、1、11、12、13、2 (36点)
16、4→5→
16、4、1、11、12、13、2 (12点)
5-16、4、1-
16、4、1、11、12、13、2 (15点)
タイセイシュバリエは58キロを背負ってキャリアの浅い千七でも主役として扱える。前走は直線入口で勝ち馬より手ごたえが上回りながら、ゴール寸前で力尽きて競り負けたのは休み明けと千七のキャリアの差として割り切る。相手は重賞出走のダノンゴールド。3着馬に0秒6差、5着馬に1秒6差が能力基準で、良馬場の千七では圧倒的な持ち時計。数字を並べれば並べるほど自信度が増してくる。
リアライズキボンヌの出世の遅れは前走で鞍上とのコンビ間のまずさだったとはっきりした。3走前は直線半ば、馬なりで先頭に立ってぶっち切り勝ち、前走はハイペースの逃げ馬を早仕掛けから追いかけて着差以上の横綱相撲。勝ちっぷりは楽にオープンレベルに達している。再び頼りない鞍上に乗り替わって同じような乗り方ができるかどうか。能力的にはここでも圧勝があっていい力関係。
度重なる休養でリズムが狂いかけているが、マーチャンテイマーは本来準オープン卒業にリーチのかかっていた格上的存在。千七(1110)、千八の持ち時計ベストでハンデ53キロはあまりにも恵まれすぎている。前走は直線入口で前が壁になってコース変更のロスあり。前がクリアになるとケタ違いの瞬発力が別格の底力で、再びラチ沿いのコース取りを意識して前走の再現を狙う。
勝ち切れないが崩れないコウユーヒーローだが、道悪になって微妙。短距離に良績集中のコウセイコタロウは一気の距離延長で戸惑う可能性。ハンデも見込まれすぎた。距離とコース得意なケイト、道悪で色気が出てくるサクラブライアンス、グレイレジェンドを穴候補。 |