1→7、4、2、8 (36点)
7-1、4、2、8、9
かなりの雨量だった土曜日でも最終レースの500万芝千二は1分8秒2の決着。それほど道悪の巧拙にこだわりがなければ、低調なオープン特別では状態の良さを強調したい。平凡な見た目とは裏腹にサワノパンサーは年齢以上の若さがある。前々走はスローで縦長になる特異な流れを後方一気で0秒3差。前走は直線半ばに先頭に立つ見せ場十分の0秒1差が自身ピークの証。微妙な距離でもスロー確定メンバーならば、ラチ沿いの位置取りにこだわって仕掛けをできるだけ我慢して前走の再現。
千四、千六、千八の持ち時計ベストのスピリタスは切れ味身上の追い込み馬。道悪はこなせない馬場ではないが、さすがに大雨予報では狙いづらくなる。マルカボルトは道悪で無抵抗に終わって前走のイメージが悪い。このメンバーならハナ切るのが正解でも、陣営が控える競馬に固執でははまってワイドラインか。前走でイメージ一新の自己ベスト更新、最速上がりとなったドリームトレインは低調な相手で力が入る。千八適性と勢いを重視。タガノエルシコはスローになると策のない不器用さで、道悪に減点のないエドノヤマトの先行力に怖さ。 |