11、10→7、16、8、2、14、12(36点)
11、7→16、8、2、14 (24点)
11、10-11、10、7、16-
7、16、8、2、14、12 (24点)
コスモソーンパークは前走まで1600万で0秒4、0秒2、1秒、0秒3、1秒9、0秒4、0秒5の着差にもかかわらず、前走の12番人気とはどういうことか。加えて千四(0202)の距離なら納得、当然の0秒1差の2着ということ。休養明け2戦連続の自己ベスト。新潟で勝ち鞍はないが、すべて掲示板の(0122)。稍重~不良馬場(1111)も心強い。千四、千六のメンバー最速の持ち時計が決定的。
スイートサルサは何と言っても52キロが魅力。これまで世代重賞で0秒1、同タイム、0秒3差。とりわけオークス2、3着馬に0秒3差以内だった前々走が能力基準ならば、軽ハンデの準オープンは恵まれている。前走の直線は窮屈になって直線半ばから本気で追えなかったコース取りの悪さ。人馬ともに器用さに欠くコンビが外枠を引いて一変。
ゼンノネジェロは不気味な存在だ。1年半のフランクを乗り越えた2連勝。前走の時計は楽にオープン予備軍としての評価ができる。休み明け(1003)だが、1年半ぶりとそのレースを使った直後に再び休養入りを除くと2度の3ヵ月弱休養の1、4着と仕上がり早を示している。貫禄勝ちとなった前走からリズムが狂うとは到底思えない。
キッズニゴウハンは前走で評価を落とすと痛い目に合いそう。もとより準オープン卒業にリーチのかかっていた実力馬。前走は距離を意識しすぎの消極すぎ。上がりレースラップがすべて11秒台の前残りで手も足も出ないのは当然だろう。良績集中の距離とひと叩きの理想的なステップで条件好転。7着(0秒8差)、1着(3着馬に1秒3差)、8着(重賞0秒8差)、4着(0秒7差)、1着(8番人気)、4着(0秒2差)、6着(0秒8差)の新潟コース実績なら盲点。
5走前の東京で一瞬の切れに終わったパワースポットは、小回り歓迎の追い込み馬として評価を固めたい。前残り当然の超スローという展開の利で1000万を卒業したクッカーニャ、道悪に良績のないターフェル、時計勝負にも道悪競馬にも実績を残してないオリービンはひとまず経験レベルとして見切る。このクラスで経験豊富なラロメリア、トーセンジャガーは仕上がりひとつ。ヒラボクインパクトはデビュー以来初となる上がり32秒台となった前走でもうひと回りのパワーアップがあるかどうか。 |