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阪神裏読み関東
9R10R
11R
関西
9R10R
11R
JRAホームページ

阪神11R

3連単1軸マルチ11⇒2、13、5、1、4、7、3、8 (168点)

1600万で勝ち負けの実績があれば、重賞に届くという牝馬路線。まさに主役不在の混戦メンバーで、波乱連発の過去の傾向からも順当に決まることはないだろう。行きたい馬と行くしかない馬が揃って展開的にも読みにくいが、行き切ればチャンスが回ってくるウインリバティに期待する。エリ女では向正10馬身差の大逃げから、この馬より斤量2キロ減のルージュバックに0秒9差。今回ハンデ53キロなら太刀打ちできる計算が成り立つ。この中間の意欲的な追い切りがスランプ脱出のシグナル。とにかくハナにこだわるだけ。
シュンドルボンは千八のスペシャリスト。その他の距離は落差ある実績で未知なる初コース、56キロはいかにも条件が悪い。ココロノアイの人気はデビュー当初の残像からか。典型的なマイラーが度重なる休養が続いて二千でこれだけ人気になると妙味はない。ナムラアンは同日未勝利より5ハロン通過が1秒3も遅かったが、上がり33秒後半だったことで改めてパンパン馬場の瞬発力勝負に限界の近さがうかがえた。1600万で勝ち切れないレッドオリヴィアだが、千八(332102)で千八の持ち時計はメンバーNo1のナムラより0秒2劣るだけ。母は芝、ダート兼用でJRA6勝のオープン馬ならば、ひと皮むける余地はある。モロさ同居のハピネスダンサーは距離適性だけが頼り。二千(400113)だが、直線坂コースに苦手意識が否めない。直線坂コースで千六以上の上がり時計はメンバーNo13。