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京都裏読み
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11R
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京都11R

3連単フォーメーション9⇒3⇔10、6、2、4 (8点)

3連複9、3-10、6、2、4

歴史的な超高速決着となった凱旋門賞惨敗でひとまずディープ産駒の夢物語は終止符が打たれるだろう。誰がみてもはっきりしたコース適性の低さ。向こう側のNo1ホースがジャパンCで通用しないと同様にこちら側のNo1ホースが向こうで通用しない計算式がようやく誰がみてもわかるほど確立されただろう。それだけにマカヒキは一過性のポカとして割り切りたいが、直線入口でレースが終わるほどの惨敗は今後の反動が心配になる。
気まぐれなサトノクラウンも絶対的な信頼を置けないのが現実ならば、中心はミッキーロケットでいい。とにかく走るたびに逞しさを増して、6走前に500万を勝ったと思えないほどスケールアップしている。12戦して7度の最速上がり。とりわけ3走前はサトノダイヤモンドを0秒2も上回る最速上がりで重賞級を確信させた。前走は上がり馬との一騎打ちとはいえ、ハイペースを前々の積極策から残り250で完全に差し切られたが、そこから二の足を使って盛り返した完封劇は2着馬より2キロ増の斤量からも確かな底力を示している。馬場も距離もコースも鞍上もしっくりくる。