3⇒10、2、16、4 (36点)
3、10、2、16、4
ダイヤモンドSの相手探し以上に難しいレースとなった。フェブラリーS回避で必勝態勢に入ったレッツゴードンキだが、経験不足の千四はスタートミスが命取り。準オープンを勝った直後のスナッチマインド、ムーンエクスプレス、ワンスインナムーンも信頼できる強調点を見出せない。へぐりを連発しても同じ鞍上に固執するあまりにいまだ重賞未勝利となっているベルルミエールは、腹をくくってこのまま最後まで心中覚悟か。主戦から同じようなレベルの騎手に乗り替わりでは刺激が足りなすきだだけで、本来牝馬限定ならば展開ひとつで接戦可能な底力を秘めていた。馬場が悪すぎず、良すぎずの理想的な状態で最後のあがき。 |