7、14、16、3、1⇒11⇔
7、14、16、3、1、6、4、9 (70点)
7-11、14、16-
11、14、16、3、1、6、4、9 (18点)
11⇔7、14、16、3、1、6、4、9
年々、スピード色が強まってマイラーとしての威厳が薄れてきたロードクエスト。現状は千二~千四ベストとして扱うとしっくりくる。成績が安定しないのは距離選択に加えて鞍上が固定されないことから起こるジレンマ。癖馬にもかかわらず、ほぼ毎回乗り替わりだから勝ちパターンが確立しないのが大きな要因だろう。現実に名手で輝きが戻った4走前が象徴的。乗り方ひとつで重賞通用を示している。今回はイメージどおりの阪神千四。左回りより右回り。中山、京都より阪神の直線の長さで再びよみがえる可能性が高まった。ここ2戦はいつもより置かれなかったことも強調点。
ダイアナヘイローの前走は気楽に乗れたことを割り引いても価値があり、なおかつ中身の濃いレースだった。抜群のスタートから難なくハナへ。すんなり単騎逃げになった際はこれだけ強いのかと再認識させている。2着馬に残り1ハロンの時点で並びかけられたが、そこから二の足を使って後続を完封。逃げ馬としての芯の強さを示して堂々たる逃げ切り勝ちだろう。もう迷いのない乗り方が何よりの強み。阪神(400201)、千四(200200)の条件では負けられない。
休み明け(001002)、叩き2戦目(000012)から叩き3戦目(010000)。傾向を探るのにキャリア不足だが、少なくても叩いて良化していくリライアブルエースにとって前2走よりも好転する条件になることは間違いない。3走前に持ち時計更新のフレッシュさ。前走は持ち時計に0秒2差、千六の上がり時計ベストに0秒2に迫る瞬発力ならば、体調そのものにも太鼓判が押せる。千四の持ち時計No1。人気の盲点か。
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