15⇒2、6、8、1、4、10、16、3 (168点)
2-15、6、8-15、6、8、1、4、10、16、3 (18点)
15⇔2、6、8、1、4、10、16、3
休み明け(222202)のレッドアンシェルでも自身の最長休養期間となればテッポー実績を疑いたくなる。準オープン卒業に時間がかかったにもかかわらず、初のスプリント重賞挑戦であっさり初重賞制覇は時計のかかった道悪だからこそならすべてがしっくりくる。2着アレスバローズ、3着セイウンコウセイはともにその後GⅢ、GⅠと掲示板外。4着キョウワゼノビアはオープン特別で惨敗。5着ビップライブリーが4戦連続のフタ桁着順。CBC賞は紛れもなく、GⅡレベルどころか、GⅢにも届かないレースレベルであることがはっきりすれば、57キロのハンデは酷量そのもの。人気になるほど他馬に魅力がいく。
モズスーパーフレアの特性が前走ではっきりした。どうやらパンパン馬場専用のスピード馬。さらに京都(001012)が示すとおりの相性の悪さ。すでに修正不可能なまでに陥ったコース適性の低さで、55キロでも勝ち鞍のない牝馬が56キロのハンデで万事休す。ひと叩きして中山(320000)照準が青写真か。
昨年からスプリント重賞路線の層がますます薄くなったことは否めない。シルクロードSは2着エスティタート。前々走で準オープンを勝ち上がって前走の京阪杯5着から成り上がり。オーシャンS3着は前走阪急杯ブービーからの変わり身。高松宮記念の2、3着馬は12、17番人気。函館SSはオープン特別で入着ラインだったカイザーメランジェが初重賞制覇。CBC賞の2着は下り坂だった7歳馬アレスバローズ。北九州記念はスランプだった9番人気ダイメイプリンセスが制覇。セントウルS2着ファンタジストは次走しんがり負け。3着イベリスはフタ桁着順。とにかくオープン特別と重賞との区別はいらない。条件戦からの挑戦でも十分に太刀打ちできるということ。
前走は高速馬場とはいえ、上がりレースラップが11秒2-11秒2-11秒3を直線一気のごぼう抜きを決めたナランフレグ。
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