11⇒7、12、15、3、13、1、14、6 (168点)
菊花賞4着ディバインフォースが古馬2勝クラス、5着メロディーレーンと6着レッドジェニアルが日経新春杯、9着ニシノデイジーがAJCCでそれぞれ惨敗。見た目の非力さに反して走りはパワフルのタガノディアマンテも割り引く必要がある。前走は離れた後方からひとマクりで圧倒的な瞬発力の横綱相撲だったとはいえ、近年の長距離GⅡ、GⅢは完全なるロートル主体の実質オープン特別レベル。久しぶりの長距離輸送で以前の掛かり癖が出ないことを祈るだけ。いずれにしても圧勝でも惨敗でも驚かない。
ジャパンCの惨敗を除けば崩れないタイセイトレイル。二千四以上(333101)のスタミナはもちろん、3走前のアルゼンチン共和国杯で最速上がり、前走のGⅡで上がりNo3の瞬発力にハンデ戦での怖さがある。前3走を教訓にすべきで、重賞未勝利の鞍上が脚をためる位置取りを選択できるかどうか。
|