1⇔12、4⇔12、4、11、7、10 (22点)
土曜日の京都は大荒れ。すべての要因は名手不在ということ。これまで道悪競馬が続いて良馬場でベストなラップを刻めず、感じられずからの人気馬の取りこぼし連発につながっている。重賞とはいえ、ここも例外ではないだろう。スムーズに流れることのない超スローが確定的。極限の瞬発力勝負になると決め打ちで組み立てたい。
同じ瞬発力型のロードクエストが一気に衰えただけにインディチャンプの独壇場になる可能性は高い。前走はマイラー色が強まった距離が敗因と簡単に納得できる。最悪に近い位置取りの悪さもあったが、4角まで行きたがっていたことも大きく響いている。位置取りを隊列で決める鞍上配置のままではこれからもポカを覚悟だが、ここまでメンバーレベルが落ちればどんなに下手に乗っても馬券圏外になることはないだろう。相手はレッドヴェイロンに絞る。
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