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東京裏読み
関東
9R11R
関西
9R10R
11R
ローカル
11R
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東京11R穴推奨レース

3連単1軸マルチ1⇒4、3、7、17、5、12、14 (126点)

4⇒3、7、17、5、12 (60点)

3連複フォーメーション3-1、4、7-

1、4、7、17、5、12、14、16 (18点)

馬単1⇒4、3、7、17、5、12、14

4⇒1、3、7、17、5、12、14

ソラを使う悪癖馬を早仕掛け。早め先頭が厳禁だったが残り300で先頭では当然の結末だったということ。鞍上の東京下手を割り引いても明らかにワンテンポ以上、仕掛けのタイミングを誤ったことは間違いない。予想どおりに残り50で勢いはピタ止まり。何度乗っても馬の特徴を理解してなかった鞍上配置が誤算だったソーグリッタリングを見直す。微妙な乗り替わりとはいえ、少なくても道悪歓迎の不良(010100)、稍重(001000)。好枠を引いていい意味で内々に包まれれば自然と脚をためやすくなる。12キロ減と千六で上がり32秒台を求められたレースを除けば東京(121100)。ダイエット成功の前走こそが本来の姿で、叩き2戦目(310111)を素直に受け取る。

同厩のサトノアーサーも展開ひとつ、乗り方ひとつのレベルだ。とにかくこの馬はツキがある。良馬場では完全なる瞬発力不足だが、3戦連続で馬場悪化という巡り合わせの良さ。不良(0000002)は距離不適だった菊花賞と0秒6差の5走前。基本的に道悪巧者で重(111000)、稍重(211000)がこの馬のポテンシャル。最速上がりをこれまで6回経験したが、5回が良馬場以外のレース。強力な乗り替わりも頼もしい。

アイスストームは良馬場専門の非力な馬。たとえ回復しても時計勝負、上がり勝負が見込めない条件となれば、掲示板さえ厳しいか。前々走は行きっぷりが悪く、メンバーNo6の上がり時計。前走は水を得た魚のような変わり身でラチ沿いにこだわって上がりNo2が馬場適性の落差を物語る。多頭数と外枠で前走の再現も厳しくなった。稍重(000002)。

レイエンダはまさに厩舎特有。好走と凡走を繰り返すという"連チャン"の利かないタイプとして完成されてしまった。結局、時計勝負に何の裏付けもなく、デビュー3連勝のイメージが強すぎる人気先行馬。ようやくマイルにこだわって良さが出始めたところで再び距離を延ばすことがいい意味でも悪い意味でも刺激がありそう。重賞と思えぬほどの超スローで前残りとなった昨年は展開がすべて。恵みの雨でもゆっくり下り坂の馬に昨年以上の走りがイメージできないのが本音。

昨年2着のサラキアのその後をみれば昨年のこのレースの低調さがうかがえる。重賞では常に入着ラインの争い。オープン特別で馬券圏内となったが、本質が力不足のディープ産駒ですでに手薄なローカル重賞専門という印象が強まっている。牡馬相手にぶつけてきたこと自体が驚き。

強引にハナを切る注文もできなくなった鞍上だけに前走を振り返っても仕方ないが、とにかくダイワキャグニーは戦績どおりにハナか、番手にこだわりを捨てた時点でレースを終える。ジャパンCこそ、ペース音痴の暴走で早々に脱落したが、自分のスタイルに持ち込めば健在をアピールできる古豪。ベストの千八(400102)。稍重まで回復すれば妙味が出る。