1、3⇒1、3⇔10、2、4 (12点)
直線前半は包まれて行き場なしという軽いアクシデント。さらに追い出すと内へ内へモタれ気味になる子供っぽさを露呈。真っすぐ走らせることに相当苦労したものの、終わってみればあっさり突き抜けた圧勝劇。ダノンほどのインパクトはないが、ドゥラヴェルデの勝ちっぷりも相当なもの。13秒台3連発から上がり3ハロン11秒5-10秒8-11秒3の好位差しに凄さが示されている。差がつきにくい超スローの上がり競馬で上がりNo2より0秒4も速い最速上がりにも一流馬としての資質を感じさせた。名手に乗り替われば真っすぐ走るかどうかの心配は無用、世代トップレベルの瞬発力はまさにダノンと同じで、真っ向勝負から能力を測りたい。
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