5⇒8、15、16、7、18 (60点)
エアアルマスの前走は馬の特性を理解してなかった鞍上配置が裏目に出たと割り切りたい。極端なモマれ弱い馬にもかかわらず、スタート直後から控えるというのが暴挙そのもの。とにかく外から被されるような位置取りでは早めの戦意喪失を続けている軟弱ぶり。ダートとはいえ、東海Sでは強気の先行策で完封実績からも距離に何の問題もない。ベストはハナだが、馬に嫌気の出ないような立ち回りならば一変があっていいだろう。もとより古馬3勝クラスの芝千六でサウンドキアラを寄せ付けなかったという横綱相撲の実績あり。上がり33秒台以下を9回も経験している芝向きの良血馬が久しぶりの芝で化けても驚かない。ハナか、しんがりからか。人気的にも極端な競馬ができる立場となって怖さ。
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