1、2、6、9、15、12⇒16⇔
1、2、6、9、15、12、5、4、13 (96点)
16、1-16、1、2、6-
2、6、9、15、12、5、4 (29点)
16⇔1、2、6、9、15、12、5、4、13
秋華賞はどの数字を並べてもレベルの低さが否めないだけにアンドヴァラナウトを素直に評価できない。ほぼ同じ馬場差で前週の古馬2勝より時計で1秒1も劣り、上がりは0秒4上回っただけの数字が如実に物語っている。半信半疑のままに古馬初重賞挑戦で背負わされたハンデ。過剰人気が否めない。
昨年の覇者マジックキャッスルは昨年より2キロ増。56キロは2度目の経験で、55キロでも勝ち鞍のない牝馬が名手配置だからといって簡単に飛びつけず、単からの狙いは躊躇する。
自力で動くと終い甘くなるソフトフルートは徹底待機が本来のスタイルだが、上がり33秒台以下の経験がわずか1回だけのディープ産駒に輝ける栄光の未来はないか。
前走で条件戦だった馬が忘れた頃に大駆けするのはこのレースの特徴。ラルナブリラーレはまさに典型的な上がり馬で怖さがある。ダイエット成功で別馬のように変身したのが前走だった。久しぶりの上がり33秒台が最速上がり。何より上がり差が開かない超スローで上がりNo2より0秒2差、No3より0秒3差に本格化のシグナルとして誇れるだろう。左回り(211102)のレフティーが初重賞挑戦で夢を運ぶ。
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