1⇒6、13、9、12、16 (60点)
1⇔6、13、9、12、16 6⇔13、9、12
スタート直後の行きっぷりの悪さを常に抱えていたとはいえ、叩き2戦目でしかも5歳秋に突然の初ブリンカー。初重賞だった7走前の富士S11着からようやく重賞タイトルを意識し始めたサンライズオネストの英断には違和感しかない。少なくてもこのコンビで行きっぷり良化を期待してもさほど利点もないのが現実。むしろ掛かって自滅の怖さが出た。先行~差しで良績集中のスマートリアンを久しぶりの重賞で過去最悪の位置取りの悪さ。勝負弱さはまさに"余生ジョッキー"らしさでふざけて乗っても降ろされないという自負か、まともに乗れなくなったかだろう。どちらにしても10回乗って"まともに乗る"のが1、2回の騎手だと割り切るしかない。コンビ続投が最大の弱点だが、休み明け(111112)の仕上がり早で、千六に加えて千二と千四はキャリア1戦だけにもかかわらず、これらすべての持ち時計No1。秘めた絶対スピードを絶好枠という好条件とリンクすれば常識的な乗り方で馬券圏内の計算は十分に可能だ。
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