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中山裏読み
関東
2R3R4R9R10R11R
関西
1R2R
3R10R
11R
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中山11R裏読み

3連単フォーメーション4⇔14⇔1、6、13、7、2、3、9 (28点)

3連単1着BOX4⇒1、6、13⇔1、6、13、7、2、3、9 (30点)

レーベンスティールはなぜかこれまでキャリア2勝で重賞未勝利こそが驚き。とにかく負けても圧倒的なパフォーマンスを連発。強烈なインパクトを与え続けているだけにレース選択と鞍上配置の悪さで未完の大器扱いになっているだけと割り切れる。
デビューから前々走まで3着の着差はそれぞれ0秒9、0秒9、1秒1、0秒9差。平場を使って確実に賞金加算の青写真が見事に裏目に出た典型的な例だろう。3歳春までに手頃な重賞を1回以上は勝てたはずの誇らしい完成度をすべて無駄にしてしまった。少なくてもこの馬のローテと鞍上配置を決めた調教師か、馬主にはまったくセンスがないということ。
5戦すべてで最速上がりの瞬発力は世代トップレベル。前走は超スローもある程度、メンバーから予測できたが、決め打ちの引っ張り込み。同日の3歳未勝利二千よりわずかに上回ったラップも前残り連発だった馬場状態も完全無視。馬群に突っ込んだ立ち回りはさらなる驚きだった。当然、動きたい際に動けず。4角前に十分な手応えでも結局、仕掛けが遅れて脚を余すという悪循環に陥った。勝てた相手に取りこぼしはこれで2戦連続の鞍上とのコンビ解消でようやく信頼できる鞍上配置。この馬のフルパワーは計り知れない。