2⇒13、1、9、15、8、10、11⇒
13、1、9、15、8、10、11、16 (49点)
13、1⇒2⇒13、1、9、15、8、10 (10点)
2-13、1、9-13、1、9、15、8、10、11、16(18点)
2⇒13、1、9、15、8、10、11、16
13、1、9、15、8、10⇒2
トウシンマカオは強さとモロさが同居しているスプリンター。高松宮記念15着は極悪馬場、スワンS9着は距離がすべてと納得できても、前々走まで1年間も千二で連対なしがすべてを物語っているだろう。前走はあくまで道中外々を回ることのなかった立ち回りのうまさ。直線は外差し馬場で外枠も問題なかっただけ。今度こそ試練の外枠。しかもトリッキーな中山初コースも追い打ちになる可能性が高い。
ビッグシーザーもまさにトウシン似。持ち時計No4や千二限定の上がり時計No3よりも淡泊に負け続けていた前々走までのイメージが強すぎる。惨敗、完敗だった前々走までの3戦の敗因より、前走の勝因を分析すれば一目瞭然。すべては時計がかかったこと、ペースが遅かったにもかかわらず、多数の馬が徹底待機を選択したという絶対的に前々有利の流れ。重賞未勝利馬がここで一変してモロさなく、イメージ一新の内容になることは考えにくい。あくまで現時点では手探り。
ヨシノイースターに出番が回ってきた。前任騎手によって悪癖馬として固められかけたが、前走の乗り替わりがこの馬のターニングポイント。スタート五分に出ればまだまだ重賞勝ちを狙える6歳馬を印象づけた。前走は掛かりながらも自己ベストタイ。重賞経験はわずか1戦だけだが、持ち時計No3で何より直線坂の有無を問わず、1分8秒3以下を7回もコンスタントに叩き出している安定感を買う。
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